資格試験の不合格ラッシュの後は
就活の不合格ラッシュ。
そんなこんなで、大学3年秋以降は就職活動が
始まり、会社説明会に行き、エントリーシート
をひたすら書き続ける日々・・・。
どんな会社でも、とりあえず行ってみて
興味を持ったら受けてみました。
応募した企業は、およそ100社。
ほとんどエントリーシート・書類選考止まり。
筆記試験や面接まで進めた会社は
ほんのわずかでした。
自己PRを変えたら、次の選考に進めるように
書類選考や面接の鉄板といえば、自己PR。
これまで頑張ったことなどを書くのですが
学生時代に頑張ってきた資格試験は、
どれも不合格ばかり。
当初用意していた自己PRでは、資格取得を
目指して、いかに勉強を頑張ってきたかを
伝えていました。(合否はあまり触れずに)
来る日も来る日も、書類応募や集団面接で
終わる日々。
あまりにも選考を進めることができずに
悩んだ私は、色々な就職活動の本を
読み漁ることに。
その中で「どんなに些細なことでもいいから
実際に自分で出した成果について自己PRせよ」
という内容を見つけ、自己PRをサークル活動の
話に変えてみました。
秋の寒い季節に行われた学園祭で、
我がサークルが出した模擬店は、
まさかのアイスクリーム屋。
外は寒くて、初めは全く売れませんでした。
そこで、学園祭に来ている人たちのことを考え
単にアイスクリームを売るのではなく
一緒におしゃべりしたりして
学園祭の楽しい雰囲気を提供するように
意識を変えたらアイスクリームが売れるように
なった、という出来事を伝えました。
そこからは少しずつ、面接に進めることも
増えてきました。
それでも、志望度の高い会社で面接に進めたと
思ったら、次はまさかの圧迫面接だったり。
応募しては落ち、落ちたら別の新しい会社に
応募する日々・・・。
そんなこんなを大学4年の夏前まで
繰り返していました。
とうとう、応募する会社も、選考が進んでいる
会社もなくなり、
”もう就職活動なんて、どうでもいいや〜!”
と思った私は、突然、
”そうだ、外国でホームステイをしよう!”と
思い立ちました。
あきらめたから、そこで就職活動終了ですよ。
応募100社近く(受けた企業の名前すら
覚えていない)、最終選考1回、
内定ゼロ、という結果で、
大学4年の夏、就職活動の幕を閉じました。
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