【第二十話】新天地での生活

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地元を離れて、O太の住む家へ引越した私。

早々に転職活動を開始しました。

前職の経験から、広告制作の仕事は

担当する仕事量も自分のキャパ以上で

始発で出社し、終電で帰宅し、家で仕事をすることも多く

結婚して家事をしながら仕事をするのは無理だと思い

次は事務職で探しました。

転職サイトに登録して求人検索すると共に

派遣会社にも登録して紹介も受けました。

すると、早々に何社からかオファーが。

書類選考もすんなり通り、すぐに面接にも進みました。

最終的には、2社の人事事務の仕事に絞って

最後まで迷いました。

一つめの会社は、採用に力を入れているとのことで

前職の求人広告制作の経験をとても評価してくれていて

担当者の方の反応もよく、すぐに役員とも面接してほしいし

会社の案内も積極的にしてくださいました。

もう一社は、派遣会社からは、某大手保険会社の人事部での

紹介予定派遣の仕事を紹介されました。

そちらに面接に行った際も、とても好感触で

早々に入社して勤務開始してほしいとのこと。

前社はとても私のことを買ってくれていたけれど

大手企業での仕事ということに魅力を感じて

保険会社での紹介予定派遣の仕事をすることに決めました。

一時は、5年も付き合った彼と別れて、

彼氏なしのニートのアラサーになって、本当に落ち込み

将来も不安でたまらなかった私。

ようやく、仕事も決まり、彼ともよりを戻して

結婚に向かっていけることになり、嬉しさでいっぱいでした。

結婚式場探しも始まり、色々な式場を見学。

試食付きの見学会などもあり、美味しい料理を食べて

会場やドレスを見たりして、とても楽しかったです。

結婚式は、交際記念日の10月2日に決定。

挙式までの約1年、打ち合わせに行ったりして

準備を進めました。

ハナユメウエディングデスク

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