【第十四話】宣伝会議賞 受賞

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会社での仕事がなかなか上手くいかない中

R社代理店向けの賞だけでなく

宣伝会議賞にも挑戦していました。

開催は年に一度。

何十社という企業の課題に対して

キャッチコピーなどを考案する宣伝会議賞は

プロアマ問わず、一人何作でも応募できる広告賞。

審査員は有名なコピーライターや

クリエイティブディレクターの方々。

もし受賞したら賞金も出るし

何より自分にとって大きな自信になる!

と思って、ひたすら励みました。

課題が発表された後は、平日は仕事が早く終わった後

土日は時間がある時はほぼ全て

宣伝会議賞に取り組む毎日。

仕事でもプライベートでも、寝ても覚めても

ひたすらキャッチコピーを考えていました。

そして広告制作2年目の冬、見慣れない番号から

電話がかかってきました。

出ると、まさかの宣伝会議賞事務局のご担当者様!!

なんと、宣伝会議賞の、協賛企業賞に受賞しました、と!

大興奮で電話口で話を聞き

切った途端、驚きのあまり泣き笑い。

信じられないけど、信じたい!

そして後日、授賞式の案内も届きました。

夢じゃなかった!

本当に、受賞できたんだ!!

職場の上司や先輩に、宣伝会議賞受賞を報告。

社内の人たちは、R社の賞は皆とっていても

誰も宣伝会議賞受賞者はいなかったので

みんな驚いていました。

”自分の作ったキャッチコピーで早く賞を受賞して

会社の先輩や同僚に追いつきたい!”

そう焦っていた私は、この受賞のおかげで、

肩の荷が降りた気がしました。

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